東京・八王子で座禅の体験 人間禅 八王子禅道場 - 最新エントリー
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Ⅰ は じ め に

●禅の修行を始めるには、「聞(もん)・思(し)・修(しゅう)」の三段階があるといわれています。
「聞」は話を聞いたり、書物を読んだり知識を得る段階。
「思」は聞の段階を経て、始めるかどうか考える段階。
「修」は思の段階を経て、実際に修行を始めようと決意する段階。

●今回の法話は、主に「聞」の段階を経て、禅の修行を始めようかどうか考えている方、及び入門して実際に修行を始められた方。「思」・「修」の段階の方を対象に話します。

Ⅱ 「心の根源」とは

●修行を始める決意をして入門しますと、人間禅では最初の公案【父母(ふぼ)未生(みしょう)以前(いぜん)に於(お)ける 本来(ほんらい)の面目(めんもく)如何(いかん)?】
を授かります。本来の面目とは、「自己の本心本性(ほんしんほんしょう)」とか「仏性(ぶっしょう)」といわれます。法話では「心の根源」と称して使います。この「心の根源」に焦点を当てて話します。

●人は生まれてから死ぬまで、さまざまな感情が湧き起こり、その感情に左右されて生きています。好き嫌い、楽しい苦しい、憎い可愛いい、嬉しい悲しいという感情です。その感情の湧いてくる心の奥底に深くあるもの、それが「心の根源」です。これは誰にでも、等しく具わっています。人間ばかりではなく、あらゆるものに備わっています。

●小生の強い印象
小生が修行始めたとき、最初にご指導頂いた方は妙峰庵孤唱老師(人間禅第二世総裁)でした。老師のお話は、当時勤務先の社長と内容がよく似ておりました。社長は起業し成功した方です。どちらも魅力のある方でした。そこで、“禅の修行をやらなくても、事業で努力すれば到達点は同じなのかな?”とも思いました。
ある日、お茶のお相伴のとき、老師に“勤務先の社長も老師と同じようなことをおっしゃいますが?”と尋ねました。老師はすかさず、“それは、「出所(でどころ)」が違う!”とキッパリと答えられました。その出所が「心の根源」です。
その時は見性したばかりで、理解することができませんでした。禅の修行による鍛え磨き抜かれた「心の根源」と、そうでないものとの違いであると納得できたのは、「悟後の修行」を始めて、暫らく経ってからのことです。小生の修行の原点ともいえる、強く印象に残っている思い出です。

●「心の根源」を手に入れるのには、禅が一番の近道で、確実と思います。禅は直接、「自分の心」を扱う修行だからです。
≪弘法大師≫ (真言宗開祖)
大師が開かれた京都のお寺の碑文には、『夫れ禅宗(ぜんしゅう)は諸仏頂上(ちょうじょう)の宗(しゅう)なり、根本(こんぽん)第一(だいいち)の宗(しゅう)なり。』と書かれているそうです。
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八王子座禅会の古江です。
今年の八王子の暑さは強烈ですね。
毎週の座禅会でも扇風機をつけて、みなさん汗をかきながら座っております。


【8月11,12日の一泊参禅会】
今週の土日、11,12日には、一泊で座禅・参禅のできる一泊参禅会を開催致します。

長い時間しっかり座りつつ、希望する方は参禅(老師との禅問答)や、本格の修行を始めている方と座禅の話をすることもできます。

一泊で長い時間座禅をしてみたいという方、摂心会修行はハードルが高いけど、毎週の座禅会よりもすこし本格的な修行を体験してみたい方などにおすすめです!

また、普段の土曜静座会が終わる時間の19時頃から、夕食懇親会がございます。普段の座禅のあと、そちらだけでもご参加いただけたらと思います。 いつものように、ご都合の合う時間だけの部分参加も歓迎しております。

【参加費】
座禅会のみ:300円
懇親会と座禅会:合計1000円
懇親会、座禅会、一泊:合計1000円
となります。

【スケジュール】
●11日 土曜日
14:30 座禅
16:00 参禅1(参禅されない方は通常の座禅)
17:00 座禅
18:30 参禅2(参禅されない方は通常の座禅)
19:15 夜話会(夕食懇談会)
      片付け・随時就寝
●12日 日曜日
 5:00 起床
 5:30 座禅
 7:30 参禅3(参禅されない方は通常の座禅)
 8:00 朝食・片付け
 9:00 解散

次の一泊参禅会は、11月17,18日(土日)になります。


【今後の摂心会修行の日程】
摂心会修行も行っております。
10月3日(水)から7日(日)まで。
12月5日(水)から9日(日)まで。
1月30日(水)から2月3日(日)まで。



【横浜近辺の座禅会】
また、横浜線沿いのみなさま。横浜でも姉妹道場の座禅会が開催されております。
合わせてご検討ください。

●横浜座禅クラブ
開催日時: 第1・第3日曜日 9時30分~12時30分
場所:   横浜市青少年育成センター 地下2階和室
 11月より、横浜市野毛地区センター

参加問合せ<hayashi.koji@jcom.home.ne.jp>

●大和座禅会
開催日時: 第2・第4土曜日 16時00分~19時00分
          もしくは 17時00分~20時00分
場所:   大和市コミュニティセンター中央林間会館
参加問合せ<yokoyama.740471@tea.ocn.ne.jp>

●茅ヶ崎静坐会
開催日時: 第2・第4土曜日 15時00分~17時00分
場所:   茅ヶ崎市小出コミュニティセンター
参加問合せ<K.Yamazawa@jcom.home.ne.jp>


まだまだ暑い夏も続きそうです。どうぞお体ご自愛ください。

みなさまと座禅をご一緒できますのを楽しみにしております。
合掌 八王子座禅会 古江 翼 
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前半;釈尊から正受老人まで
    ① BC5世紀 釈尊(釈迦族の王子、ゴーダマシッダールダ)
② 摩訶迦葉(第1祖)
③ 520頃中国に、菩提達磨(第28祖、東土初祖)禅宗の系譜「西天四七東土二三」
④ 502即位、梁の武帝
⑤ 二祖・慧可、六祖・慧能
⑥ 645 三蔵法師 唐の長安に戻る
⑦ 713 六祖・慧能寂す、→南嶽懐譲、馬祖道一、百丈懐海、(805最澄)
⑧ 867 臨済義玄(臨済宗祖)寂す 869 洞山良价(曹洞宗祖)寂す
⑨ 1168 明庵栄西、入宗。1202建仁寺建立
⑩ 1227 永平道元、印可。1244大仏寺(後の永平寺)開山、日蓮
⑪ 1249 蘭渓道隆(大覚禅師)来朝、鎌倉建長寺開山
⑫ 1267 南浦紹明(大応国師)帰朝、
⑬ 1282 無学祖元来朝、鎌倉円覚寺開山、フビライ大ハーンに(元)
⑭ 1293 鎌倉大地震にて建長寺全焼
⑮ 1322 瑩山紹瑾、能登・総持寺を開山
⑯ 1337 関山慧玄、妙心寺の開山
⑰ 1372 円覚寺火災にて舎利殿消失、永平寺北朝より「日本曹洞第一道場」の勅額を受ける
⑱ 1392 足利義満、南北朝を統一、1368元が滅び、明が成立
⑲ 1394 一休宗純生まれる
⑳ 1467 応仁の乱
㉑ 1506 雪舟寂す
㉒ 1582 本能寺の変
㉓ 1639 沢庵宗彭、品川東海寺の開山
㉔ 1654 隠元隆き(黄檗宗祖)来朝、黄蘗山萬福寺の開山
㉕    至道無難→正受老人(道鏡慧端)→白隠慧鶴
後半;白隠禅師から耕雲庵老大師まで
① 1717 白隠慧鶴(駿河松蔭寺)<大岡忠相> 1768白隠慧鶴寂す
② 1831 大愚良寛寂す
③ 1868 明治維新
④    禅三派(曹洞宗、臨済宗、黄檗宗)
⑤ 今北洪川(洪川宗温)
⑥ 滴水宣牧、山岡鉄舟
⑦ 曹渓牧宗→洪嶽宗演(りょうか窟釈宗演)→両忘庵釈宗活老師→耕雲庵立田英山老師
⑧ 鈴木大拙
⑨ 山本玄峰、
⑩ 西田幾太郎
⑪ 夏目漱石、福澤諭吉

参考資料;平凡社・日本のこころ239「禅宗入門」(2016)、NHKブックス35「禅―現代に生きるもの」紀野一義(1997)、
講談社学術文庫「禅と日本文化」柳田聖山(1997)、『禅』誌2002~2016(多数)
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クリエイト静座会を開催しましたので報告いたします。


        記

日時:平成30年7月15日(日)午前9時30分~11時

場所:八王子クリエイトホール9階和室

内容:静座3炷香(25分×3)

参加者:一般の方 4名  会員 栗原

概況:
・初参加の方は男性1名でした。
・静座の前に「腰を立てる」という話をしました。円覚寺では腰骨を立てることを指導しているとのこと、小生もこれに同感するところがありお話しをさせて頂きました。

合掌 栗原 拝
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7月9日(月)五葉会訪問しました。
普段は月曜日と水曜日の静坐会は月曜日の方が参加人数が多いのですが宗應を入れて3人でした。

今回は直日(宗應)、助警(幹事長)聖侍(2年の女子会員)の役位を配し実施しました。終わりは四弘誓願文を唱えて静坐を終えました。

現在の正会員は4年(3人)、3年(4人)、2年(4人)1年(3人)計14人です。

来る八王子摂心会に参加予定者があります。
合掌 宗應 拝
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 「平成」という一つの時代が終わろうとしている。そんな中、社会がオウム真理教への訣別を始めたのが記憶に新しい。縋るべきものが何か分からず、まがいものに吸い寄せられる人間は今後も後を絶たないであろう。
まがいもののかを区別する見方は道理に外れていないかどうか、である。太陽は東より出でて、西に沈む。花は咲き、虫は飛び跳ね、鳥は大空を飛ぶ。風は撫ぜたり、なぶったりしながら通り過ぎていく。雨や雪は潤いを与え、雷は天地を驚かす。陽は燦燦と降り注ぎ、夕日の後は夜の帳が万物を包む。万物は眠りにつき、やがて迎えるであろう朝に備える。この世に生を受ければ、死後土に還る。幾星霜と繰り返してきた理である。自然が織りなす神秘はあろうけれども、人が作る神秘は所詮方便に過ぎない。
 宗教は様々な道がある。人生を生き抜くための一つの智慧である。仏教という道。キリスト教という道。イスラームという道。世の中に人間がいればいるだけその道も多い。その道一つ取っても、いろいろな会派が存在して、何が何だか分からない。ただ、一つ言えることがある。
 「さし登るふもとの道は多けれど同じ高嶺の月をながめん」
 これは古歌である。(『禅の話』、白田劫石、p270、池田書店、1961より引用)
 面白いことに、彼の有名なガンディーも似たようなことを述べている。
 「『神は真理なり』と言うよりも『真理は神なり』といったほうがより的確です」
つまり、それぞれが異なる教えを説いているように見えるが、すべては最終的に一つの真理に行き着くということ。宗教の違いは道の違いであって真理の違いではない。
“From Yeravda Mandir” (邦訳『獄中からの手紙』、岩波書店、2010)
❄上記は『インドで読んだガンディー 身体全体で作品と交わる』、中島岳志、日本経済新聞、2018.6.30より引用
 ただ、まがいものへの注意は怠りなく。
 禅から見る「月」は如何なるものであろうか。
平成三十年文月
翠珠 記ス
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八王子座禅会の古江です。
今年も自然災害により多くの不幸が起きております。
一日一日に感謝して大切に過ごしたいと思います。


今回は14日から始まる摂心会修行のご案内です。

【7月14日(土)から21日(土)まで摂心会修行】

7月14日(土)から21日(土)まで摂心会修行があります。
摂心会修行では、本格の参禅修行を始めている方が8日間道場を生活の基礎にし、仕事や学業、主婦業等を無理なく両立させながら修行をしています。
摂心会期間中は、禅を極められた方である老師がお寺にいらっしゃいます。
本格の参禅修行を始めている修行者は、師である老師に参禅をし一対一で禅の道を深めるやり取りをします。いわゆる禅問答です。

この8日間はいつでも修行しているものがいますので、お時間のあるときに座禅会の方も参加することができます。食事や宿泊も可能です。
参禅は希望者だけですので、いつもの座禅会のように座禅をしたいという方もご気軽にご参加ください。
早朝でも夜中でも、摂心期間中いつでも座禅をすることができますので、普段の静坐会のような坐禅を毎日することができます。
期間中は何度ご参加頂いても、社会人3千円、主婦/学生は千円になります。

坐禅にも慣れてきて、参禅などの本格的な修行に興味があるという方も、老師がいらっしゃる貴重な機会に是非ご参加下さい。本格的な修行の雰囲気を味わうことができます。
スケジュールの詳細はホームページ( http://hachioji.ningenzen.jp)に載っております。

食事や宿泊などをされる場合は、準備いたしますので、
[hachioji.zazen@gmail.com]までご連絡下さい。
摂心に参加している知り合いの方に個人的に連絡をして伝えて頂いても良いです。当日の連絡でも構いません。

【今後の摂心会修行の日程】
10月3日(水)から7日(日)まで。
12月5日(水)から9日(日)まで。
1月30日(水)から2月3日(日)まで。


【今後の一泊参禅会のご案内】
(今後の一泊参禅会の予定、8月11,12日(土日)/11月10,11日(土日)

一泊で座禅・参禅のできる一泊参禅会も引き続き開催しております。
長い時間しっかり座りつつ、希望する方は参禅(老師との禅問答)や、本格の修行を始めている方と座禅の修行の話をしたりすることができます。

一泊で長い時間座禅をしてみたいという方、摂心会修行はハードルが高いけど、毎週の座禅会よりもすこし本格的な修行を体験してみたい方などにおすすめです。

また、普段の土曜静座会が終わった19時過ぎからは、これまで水曜日に行っていた夜話会(懇親会)がございますので、そちらだけでもご参加いただけたらと思います。
 いつものように、ご都合の合う時間だけの部分参加を歓迎しております。
【参加費】
座禅会のみ:300円
懇親会と座禅会:合計1000円
懇親会、座禅会、一泊:合計1000円
となります。

【スケジュール】
●12日 土曜日
14:30 座禅
16:00 参禅1(参禅されない方は通常の座禅)
17:00 座禅
18:30 参禅2(参禅されない方は通常の座禅)
19:15 夜話会(夕食懇談会)
      片付け・随時就寝
●13日 日曜日
 5:00 起床
 5:15 座禅
 7:30 参禅3(参禅されない方は通常の座禅)
 8:00 朝食・片付け
 9:00 解散


【横浜近辺の座禅会】
また、横浜線沿いのみなさま。横浜でも座禅会が開催されております。
合わせてご検討ください。
?
●横浜座禅クラブ
開催日時: 第1・第3日曜日 9時30分~12時30分
場所:   横浜市青少年育成センター 地下2階和室
 11月より、横浜市野毛地区センター
?
参加問合せ<hayashi.koji@jcom.home.ne.jp>
?
●大和座禅会
開催日時: 第2・第4土曜日 16時00分~19時00分
          もしくは 17時00分~20時00分
場所:   大和市コミュニティセンター中央林間会館
参加問合せ<yokoyama.740471@tea.ocn.ne.jp>
?
●茅ヶ崎静坐会
開催日時: 第2・第4土曜日 15時00分~17時00分
場所:   茅ヶ崎市小出コミュニティセンター
参加問合せ<K.Yamazawa@jcom.home.ne.jp>


みなさまと座禅をご一緒できますのを楽しみにしております。
合掌 八王子座禅会 古江 翼 
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6月24日及び7月1日のクリエイト静座会の開催を下記の通り報告申し上げます。


       記

日時:平成30年6月24日(日)午前9時30分~11時30分

場所:八王子クリエイトホール9階和室

内容:静座3炷香(25分×3)

参加者:一般の方 5名  会員 小野、臼杵、栗原

概況:
・初参加の方は女性1名。
・今回は鸞膠庵老師がおいでになり一緒に座って頂きました。ありがとうございました。やはり気が引き締まります。


日時:平成30年7月1日(日)午前9時30分~11時30分

場所:八王子クリエイトホール9階和室

内容:静座3炷香(25分×3)

参加者:一般の方 7名、会員 栗原

概況:
・初参加は女性1名。右足に痛みがあるため、水屋にあった椅子を提供して座ってもらいました。足に不安をお持ちの方は結構いますので、その不安をなくすように気軽に椅子の利用を勧めたいと思います。

合掌 栗原道活 拝
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ある雨の日に   松田大愚 

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
八王子支部 2018/7/3 20:54
朝から久しぶりの茶道の稽古。
湯の沸く音に、懐かしい静けさを感じ、
「即今、即今」の一休和尚の掛け軸に、
一服の、尊い茶を味わう。

午後からは八王子での坐禅会。
ここ暫くは出張続きで、
心身ともに少し疲れ気味だったけど、
禅定三昧にじっくりとに浸り込み、
師に参じる、体当たりの研鑽のなかで
鮮やかな感動と歓びが、
また、沸々とよみがえる。
手を合わせ、ゆっくりと目を見開く。
こうやって、毎日、新しく、
生まれ変わるんだ。
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6月20日(水)中央大学五葉会の静坐会に参加しました。
13:30から直日(Dさん)、助警(宗應)で一炷香の静坐をいたしました。
参加者はDさん(3年)、Mさん(2年)、Yさん(2年)、Kさん(1年)、Zさん(1年)OBの長濱清瀾、臼杵宗應計7名でした。

先月の八王子支部の一泊参禅会参加経験者もいてよい坐相ですわっていました。6月の一泊参禅会に参加の予定者もいました。

五葉会伝統の静坐会の基本形に一日も早くなるよう手伝いをしたいと思っています。宗應
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